【株式投資】2019年4月2週の状況
先週の『まとめ(次週への展望)』では、『米トランプ大統領がtwitterで呟いた「後4週間程度で米中協議が決着する」に吊られて2019年4月8日(月)の日経平均は上昇を見せる』と予測しました。
結果としてどうなったか?および当方の資産状況がどうなったのか?をまとめてみます。
2019年4月2週の日経平均
2019年4月8日(月)の始値は予想通り先週終値から100円近く上昇して始まりましたが、後は下げる一方にて結局終値は先週終値から40円程下げた21,761円で終了してしまいました。
週中も一進一退でしたが、2019年4月12日(金)は先週末比60円高の21,870円まで上昇して今週を終了しています。
2019年4月2週の日経平均
現在の資産状況
2019年4月2週も、先週同様、当方はまったく身動きが取れませんでした。
そればかりか、追証回避のために175,000円を口座に投入する場面さえあったのです。
余力を使い果たしてしまっていることが大きな要因ではありますが、この状況で『信用売り』分を継続して保持していますので、当方の資産評価状況は大変な評価損を抱えてしまっています。
■2019年4月2週の損益状況
■2019年4月2週の保有資産評価
今週の教訓
実は、2019年4月12日(金)に当方が信用売りをしている銘柄が、朝方大きく下落をしました。
これは、前日発表された同社の業績が思わしくなかったからです。
このような事実からも、やはり、当方が動くのが早すぎるのです。
このためやはり教訓としては、チャートの上と下はくれてやる位の気持ちで臨むということになります。
まとめ(次週への展望)
2019年4月12日(金)の米国市場は大きな上昇を見せています。
これは、JPモルガン(JPM)が好決算を発表し、金融銘柄を中心に買いが先行したことと、3月輸入物価指数も予想を上振れし、米経済の堅調さが示されたためです。
米国市場の前に終了している日経平均の上昇も、この辺りを先読みした機関投資家の買いによるものと思われます。
為替市場も円安に振れていますので、2019年4月14日(月)の日経平均は大きく上昇すると思われます。
しかし、グローバルでの景気後退は間違いなく進行してます。
このことを念頭に置いて、市場に臨みたいと思います。
■4月12日暴騰レシオ
■4月12日米国株式市場チャート
■4月12日CME日経先物チャート
■4月12日外国為替チャート
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