【株式投資】2019年1月4週の状況

【株式投資】2019年1月4週の状況

 

2019年1月3週は、市場が楽観になりつつあるとコメントしました。

 

 

先週の『まとめ(次週への展望)』では東京市場が爆上げで始まることを予測しましたが、結果としてどうなったか?および当方の資産状況がどうなったのか?をまとめてみます。

 

 

2019年1月4週の日経平均

 

2019年1月21日(月)の東京市場の日経平均・開始値は、前週の米国市場の爆上げを受けて約182円高で始まりました。

しかしながら、利益確定売りに押されてその後は下げる一方にて結局53円高の20,719円と尻すぼみの状況でした。

しかも、1月21日(月)の市場終了後『中国景気の減速』が報じられ、さらに1月22日(火)の市場終了後には『英国のEU離脱再投票』に関する悲観記事が流れ、1月24日(木)の日経平均は20,574円で1月21日(月)の終値から145円もの下落となってしまったのです。

ただ1月25日(金)は、前日の米国企業の好決算による米国市場の上昇に引っ張られ、前日から203円高の20,777円まで上昇してくれました。

20190125 日経平均

 

 

現在の資産状況

 

当方は、2019年1月21日(月)開始時の爆上げからずるずる下げる日経平均を確認して、先週の買い増しして持ち越していた信用玉『銘柄 s 』『銘柄 z 』『銘柄 t 』を全て売却しました。

そして当日の市場終了付近にて、『銘柄 z 』と『銘柄 t 』を再度信用買いしました。

結果として、今週分の利益は2019年1月21日(月)売却益が全てとなりました。

 

その後2019年1月22日(火)の米国市場の下げからこれをチャンスと捉え、『銘柄 s 』を信用買いして今週を持ちしたのです。

 

2019年1月22日(火)の米国市場

20190122 米国市場

 

■2019年1月4週の損益状況

20190127 損益計算表

 

■2019年1月4週の保有資産評価

20190127 保有資産評価

ついに、信用建玉の評価がプラスに転じました!

 

 

今週の教訓

 

先週の『まとめ(次週への展望)』では東京市場が爆上げで始まることを予測し、実際2019年1月21日(月)の日経平均はその通りで開始しましたが、その後2019年1月24日(木)まではその他の外的要因にてずるずる下げる一方でした。

このことから、予測の過信は禁物ということを肝に銘じたいと思います。

 

 

まとめ(次週への展望)

 

この1週間(1月4週)は、日経平均の上げで売り、下げで買うことが出来、なんとか利益を出しながら1月5週へ繋げることが出来ました。

しかも1月25日の米国市場ならびにシカゴの日経先物も上昇の状況にて、1月28日(月)は東京市場の上げでの開始は確定的と思われます。

20190126 米国市場

 

シカゴ 日経先物 0126

 

今週も、『暴騰レシオ』と『為替相場』を睨みながら、市場に挑んでいきたいと考えています。

20190125 暴騰レシオ

 

20190126 為替相場

 

 

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