【ゴルフ】ゴルフ会員権を取得してみた!

【ゴルフ】ゴルフ会員権を取得してみた!

 

かなりの期間、Blogを更新出来ておりませんでした。
理由は、2022年4月から福岡県に単身赴任となり、何もかもを一人で行わなければならず時間が取れなくなったためです。
単身赴任ですから、基本的に休日は一人で過ごさなければなりません。
時間を持て余してしまうのは必至ですので、趣味(下手ですが…orz)のゴルフに没頭してしまおうと考えた次第です。

 

 

福岡単身赴任当初のゴルフ事情

 

当方は、好きな時にプレーをしたいので一人予約(楽天GORAやValue Golfを活用)が主体となります。
赴任当初はビジターの状態ですので、休日にゴルフを行うとなると結構な金額になってしまいます。
具体的には度々お邪魔した唐津ゴルフ倶楽部の場合で、
・ゴルフプレー費用(ビジターフィー)・・・15,000~20,000円

 

唐津ゴルフ倶楽部 ビジターフィー

 

・移動費用(電車代+タクシー代)・・・8,000円
と少なくとも23,000円も掛かってしまいます。
しかも、ビジターだとプレー可能日が限られてしまいます。
これでは継続は不可能です…。orz

 

ゴルフ会員権の検討

 

高額なゴルフプレー費用に紋々としながら、次回ゴルフのセッティングをしていたところ、ぼんやりとゴルフ会員権を取得してはどうかと思い立ちました。
これには、ゴルフ場の記事を見ていたところ、日光カンツリー倶楽部の会員権を持っていると古賀ゴルフクラブでもプレーが可能との記事を見たことに始まります。

 

日光カンツリー俱楽部 提携


もちろん日光カンツリー倶楽部は超名門にて、会員権の相場が350万円で名義変更費用も合わせると600万円近くしますので、当方のターゲットにはなりえません。(きっぱり)

 

日光カンツリー俱楽部 会員権価格目安

 

 

しかしこのような事例から、日本全国のゴルフ場を運営するアコーディアやPGMならば同様なサービスが受けられるかもしれないと考えたのです。
すると、アコーディアにて転勤者・遠隔地優遇制度があることがわかりました。

 

アコーディア 転勤者優遇制度

 

さらに、アコーディアのサイトにて当方の希望に合う新規会員権の募集を行っているのを発見しました。
それが二丈カントリークラブです。(現在は募集を終了しています。)

 

二丈カントリークラブ 募集要項

 

 

メンバーとビジターの費用差は下記の通りで、実際にはメンバーはロッカーフィーは掛かりませんので8,000円程の差額となる計算です。

◎ビジターフィー

二丈カントリークラブ 休日ビジターフィー

◎メンバーフィー


二丈カントリークラブ 休日メンバーフィー

 

名門コース程の価格差はありませんが、負担費用がこの程度であれば問題はありません。

 

検討時の紆余曲折(懸念事項)

 

(1)移動手段

アコーディアのサイトで二丈カントリークラブの新規会員募集を発見したのが、2022年7月中旬頃にて募集締切が2022年8月末日でした。
申し込むにしても、あまり時間的な余裕がありません。
この時点での最大の懸念事項は、ゴルフ場までの移動手段をどうするかということでした。
上述の通り、当方は単身赴任中のため自家用車を保有しておりません。
このため、移動手段は専ら電車とタクシーで考えておりました。
その状況で下記の案内を発見するに至ります。

二丈カントリークラブ アクセス方法

 

送迎バスがなく、最寄り駅ではタクシーも使えない・・・。
完全に行き詰まりました。orz

 

そんなとき、同僚の単身赴任者とのふとした会話から、カーシェアを使えばなんとなかなるとのヒントを得ました。
カーシェアの各種サイトで調べてみると、電車+タクシーの費用と比較しても若干安く済むことも判明しました。
これで、移動手段は解決です。

 

(2)二丈カントリークラブの評判

二丈カントリークラブのコース自体は以前プレーしたことがあり、シーサイドコースにて景色が美しいとの印象でした。

二丈カントリークラブ in10
ただしコース幅は非常に狭く、OBやペナルティが多いのも事実です。
これは、スコアが100前後の当方には、修行の意味も含めると問題にはなりません。
引っかかっていたのは、以前、唐津ゴルフ倶楽部でプレーをご一緒した方があまり評判が良くないと教えてくれたことでした。
⇒これは当方にとっては杞憂でしたので、別途記事にします。

 

(3)転勤者・遠隔地優遇制度の有効性

単身赴任期間には限りがあります。
何れは、関東(神奈川)に戻らなければならない身の上です。
そうなると、アコーディアが謳っている転勤者・遠隔地優遇制度を活用できるかが大きな鍵になります。
調べてみると、
・転勤者・遠隔地優遇制度は、最大5年間有効
・当方の自宅からの距離を考えると大厚木カントリークラブが最有力で制度が使えそう(ただし、ハンデ取得や月例等の競技には参加できない)。
で希望は叶えられそうです。
尚且、大厚木カントリークラブの年会費は66,000円と高額ですが、本制度の両方の会費の半額を負担が適用された場合、二丈カントリークラブの年会費が26,400円ですから46,200円で済んでしまいます。
(負担費用が安くなるのですから、願ったり叶ったりと言えると思います。)

 

(4)アコーディアの評判

次に心配になったのが、アコーディアの悪評です。
ネットで【アコーディア会員権/評判】と入力すれば、たくさんの悪評記事が出てきます。

アコーディア 悪評

それをちょっとでも目にしたら、アコーディアが運営するゴルフ場の会員権に手を出すのは危険だと感じると思います。
私もこれには迷いましたが、これまでに大厚木カントリークラブで何度も一人予約でプレーをしており、その際に会員の方と同組になることも多く、特に問題と思われるような場面に遭遇したこともありませんでしたので入会に踏み切ることにしたのです。

 

申込⇒承認⇒会員証到着

 

かくして、申込締切の1週間前というぎりぎりの時期にアコーディアに申込書を送付したのです。
すると、途中面談などの面倒なイベントもなく、ゴルフ場から電話を頂戴して無事メンバーとして認められたとの連絡を頂戴しました。
(このあたりは、名門コースではあり得ない簡便さだと思います。)
そして請求に基づき、入会金(313,500円)+年会費(26,400円)=総額339,900円を支払い手続きが終了したのです。
その後、1か月ほど経過して下記の通り会員証、メンバータグ、メンバーカードが到着しました。

二丈カントリークラブ 会員証

 

二丈カントリークラブ メンバータグ

 

 

二丈カントリークラブ メンバーカード

 

 

 

まとめ

 

こうして、当方としては格安の費用負担でゴルフ会員権を入手することが出来ました。
見ようによっては、いつでも好きな時にふらっと来場してゴルフをされている名門ゴルフコースのメンバーの方々からすれば、考えられない暴挙だとも取られかねないとも感じています。
しかし、当方のような弱小サラリーマンにすれば、これでも清水の舞台から飛び降りる程の決断だったのです。
次回以降、悪評高いアコーディアならではの当方のメンバーライフがどうなったのかをお伝えしたいと思います。

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