【株式投資】2019年4月1週の状況
先週の『まとめ(次週への展望)』では、『2019年3月29日(金)の米国市場の大きな上昇により、2019年4月1日(月)の日経平均も吊られての上昇を見せる』と予測しました。
結果としてどうなったか?および当方の資産状況がどうなったのか?をまとめてみます。
2019年4月1週の日経平均
当方の予想通り、2019年4月1日(月)は2019年3月29日(金)比で300円もの大きな上昇をみせました。
その後4月2日(火)は調整したものの、4月5日(金)まで上昇し続け、21,807円(前週3月29日(金)比プラス600円)の大相場となってしまいました。
これは、4月5日(金)に米トランプ大統領がtwitterで呟いた『後4週間程度で米中協議が決着する』に象徴されますが、週初から週末までその期待が大きく膨らんだからだと思います。
2019年4月1週の日経平均
現在の資産状況
2019年4月1週の市場に、当方はまったく参加できませんでした。
余力を使い果たしてしまっていることが大きな要因ではありますが、年度初めにて仕事が忙しく、株式市場等眺めている暇がなくなったというのが実態です。
この状況で『信用売り』分を継続して保持していますので、当方の資産評価状況は大変な評価損を抱えてしまっています。
■2019年4月1週の損益状況
■2019年4月1週の保有資産評価
今週の教訓
当方の資産の目減りを見て明らかなように、目論見は全て外れています。
若干、当方が動くのが早すぎるのだと思います。
チャートの上と下はくれてやる位の気持ちで臨まないと、弱小投資家は弄ばれるだけになってしまいますね!
まとめ(次週への展望)
4月5日(金)に米トランプ大統領がtwitterで呟いた『後4週間程度で米中協議が決着する』に誘われて、2019年4月5日(金)の米国ダウも上昇を見せました。
尚且、為替市場も大きく円安に振れています。
このため、2019年4月8日(月)の日経平均は上昇を見せることが濃厚だと思います。
ただし、いかに中国政府が経済を支えることが可能と発言しても、本日の日経新聞のトップ記事にもあるように素材の価格は中国の影響で下落を始めています。
古来、政府の経済施策が長期的に効いたためしはないのです。
このことを念頭に、市場に臨みたいと思います。
■4月5日暴騰レシオ
■4月5日米国株式市場チャート
■4月5日CME日経先物チャート
■4月6日外国為替チャート
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