【株式投資】2019年1月5週の状況

【株式投資】2019年1月5週の状況

 

先週の『まとめ(次週への展望)』では、1月28日(月)は東京市場の上げでの開始は確定的と予測しましたが、結果としてどうなったか?および当方の資産状況がどうなったのか?をまとめてみます。

 

 

 

2019年1月5週の日経平均

 

2019年1月28日(月)の東京市場の日経平均・開始値は、当方の予測を裏切り27円安で始まり、終値はさらに下げて20,649円となってしまいました。

これは、1月30日(水)の東京市場終了後に行われる米国の『FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見』が終了するまで様子見をするとの市場心理が働いたものと思われます。

その証拠に、『FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見』後は、米国市場に引きずられるように東京市場も2019年2月1日(金)まで上昇を継続しています。

20190201 日経平均

 

 

現在の資産状況

 

2019年1月28日(月)は完全に予想を裏切られましたが、下げているので『銘柄 y 』を信用買いをしました。

2019年1月29日(火)は、『銘柄 y 』が利益を生みましたので売却し、『銘柄 s 』を買い増ししました。

当方が大きな過ちを犯したのは、2019年1月30日(水)です。

昨年から持ち越していた『銘柄 z 』『銘柄 t 』が、トータルで利益を出していましたので利益確定したまでは良かったのです。

その後、為替相場が大きな下げを見せたので2~3日は調整と考え、『銘柄 z’ 』『銘柄 x 』を信用売りしてしまいました。

翌日(1月31日(木))からは、大きく日経平均が上げ始めましたので、この時点で前日の『銘柄 z’ 』『銘柄 x 』の信用売りの失敗を悟りました。

しかしながらすぐに手を打つことができず、さらに『銘柄 w 』を信用売りしたのです。

若干、運がよかったのは2019年2月1日(金)に『銘柄 w 』が大きく下げたことです。

これにより、『銘柄 w 』の利益を確定し、『銘柄 z’ 』を損切りしました。

また『銘柄 q 』『銘柄 v 』を信用買いして、『銘柄 x 』の信用売りとともに週を持ち越したのです。

尚、当初に宣言した通り、2019年1月終了に伴い、100,000円を引き出しています。

 

■2019年1月5週の損益状況

20190201 損益計算表

※上記の通り、今月の確定利益は409,892円とプラスで終えることが出来ました。

 

■2019年1月5週の保有資産評価

20190203 保有資産評価

 

 

今週の教訓

 

教訓とは失敗の裏返しです。

このため今週の教訓としては、『銘柄 z’ 』『銘柄 x 』の信用売りを挙げざるを得ません。

市場は、暴騰レシオから未だ上昇過程にある筈です。

20190201 暴騰レシオ

ひとつでも条件が揃わないなら、『空売り』は手控えていきたいと思います。

 

 

まとめ(次週への展望)

 

米国の『FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見』結果と米国企業の好決算により、市場は当面の上げ相場の最終段階に向かっているように思われます。

今後は、企業の決算発表状況を睨みながら、参考としている各指標に従いながら取引をしていきたいと思います。

 

20190201 米国市場

 

20190201 先物

 

為替相場(日足)

20190201 為替相場

 

 

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