【株式投資】2019年3月4週の状況
先週の『まとめ(次週への展望)』では『2019年3月4週早々は下落を見せる』と予測しましたが、結果としてどうなったか?および当方の資産状況がどうなったのか?をまとめてみます。
2019年3月4週の日経平均
当方の予想通り、2019年3月25日(月)は大きな下落となりました。
しかしながら、配当権利が確定する3月26日(火)はこれを取り戻すかのうような上昇をみせました。
その後は、3月27日(水)と28日(木)が下落しましたので、このまま下降に入るのかと思われましたが、3月29日(金)には再度上昇に入ってしました。
2019年3月4週の日経平均
現在の資産状況
2019年3月4週の市場に、当方はまったく参加できませんでした。
これは、余力を使い果たしてしまっているからです。
このため、3月25日(月)の下落後に3月26日(火)の権利獲得絡みの上昇を予測できていたのに、見送るだけとなってしまいました。
■2019年3月4週の損益状況
■2019年3月4週の保有資産評価
今週の教訓
昨年11月から本番運用してきて、当方が大きな含み損を出しているのは、『自身の市場の方向性の読みに迷いがあるとき』ということが分かりました。
このことから、市場のうねりの中で方向性が見えない場合は、投資を休憩することが必要と考えます。
まとめ(次週への展望)
2019年3月29日(金)の米国市場は、大きな上昇を見せています。
これは、『米国高官が米中協議について、週明けの交渉継続を明らかとし協議進展への期待が膨らんだ』ことによります。
このため、2019年4月1日(月)の日経平均も吊られての上昇を見せると思われます。
しかしながら、英国のEU離脱の方向性は不鮮明なままです。
この状況や各種指標の影響を市場がどのように捉えるかを注意深く見守りたいと思います。
■3月29日暴騰レシオ
■3月29日米国市場チャート
■3月29日CME日経先物チャート
スポンサーリンク
コメントを残す