【株式投資】2019年3月1週の状況
2019年2月の『ハワイ旅行』にて、株式投資は放置状態でしたが、ようやく日常生活に復帰できる状態になりましたので、再度活動を開始しました。
しかし、2019年2月はこれまでのストレス玉の整理に明け暮れましたので、大きく37万円程の赤字(年度通算は、若干の黒字)です。
2019年3月1週の日経平均
2019年2月27日に行われたトランプ米大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ ジョンウン)朝鮮労働党委員長の会談が物別れに終わり、日米の各種経済指標の悪い発表が続いているにも関わらず、日経平均は2月最終週まで強い動きをみせました。
2019年3月1週の初日(3月4日)も、21,822円と先週末比219円の上昇を見せています。
この流れが変わったのは、翌日2019年3月4日の夜間、米国市場におけるダウの大幅下落でした。
米商務省が発表した昨年12月の建設支出が前月比0.6%減と、市場予想(ロイター通信調べ)の0.2%増に反して大幅マイナスとなったことが響き、株価は大幅下落に転じました。
このところ発表される経済指標の大半がいまひとつ振るっておりませんので、米景気の先行きに警戒感が広がっているのです。
米国が『くしゃみ』をすれば日本は『風邪をひく』の例えのとおり、この後の日経平均は4日連続の下げとなり、3月8日(金)にはマイナス430円の21,250円まで下落することになりました。
(実に先週末比、577円もの下落です。)
現在の資産状況
当方は、2月6日以降、信用売りにて市場に臨んでいました。
2月中の日経平均の上昇過程では、相当の含み損を抱えていたのも事実です。
途中、『ハワイ旅行』が入り、市場から離れて投資状況を放置していましたので、なんとか乗り切ることができたというのが正直なところです。
(⇒これでは、投資家として失格ですね…。)
当方が再度動いたのは3月5日のことで、日経平均下げに伴い、3月7日(木)に『銘柄 p 』を信用売りを行いました。
これが功を奏し、3月8日(金)の日経平均の大幅な下げ時にすべての信用売り玉を買戻し、大きな利益(20万円程)を得ることができました。
■2019年3月1週の損益状況
■2019年3月1週の保有資産評価
今週の教訓
上記で紹介の通り、2月初旬から3月第1週までストレス玉を放置しておりました。
その間の、『ハワイ旅行』がなければ、その過程でのマイナス状況に耐えきれたか分からないのが実情です。
信用を使う以上、短期間での決着を心がけ、市場の情報をよく見極めることが必要だと強く反省しています。
まとめ(次週への展望)
市場心理が冷え始めたのは事実だと思います。
しかしながら、3月第2週には戻りを見せるのではないかと予想しています。
楽観的に言えば、『その後の日経平均は再度22,000円の壁に挑戦するのではないか!?』と思えるのです。
その理由は信用売りに依るもので、買い方の踏み上げが起こり、それに耐えられなくなった売り方が買い戻す動きが起きるという予想しています。
しかし、この上昇には限りがありますので、買いで入るのは期間限定になると推測します。
何れにせよ、市場の指標よく把握しながら、挑んでいきたいと考えています。
■暴騰レシオ
■3月8日米国市場チャート
■3月8日CME日経先物チャート
■3月8日為替相場(日足)
スポンサードリンク
コメントを残す