【株式投資】2019年2月1週の状況
先週の『まとめ(次週への展望)』では、『市場は当面の上げ相場の最終段階に向かっている』と予測しましたが、結果としてどうなったか?および当方の資産状況がどうなったのか?をまとめてみます。
2019年2月1週の日経平均
2019年2月4日(月)の東京市場の日経平均・開始値は、先週末の43円高で始まり、終値は20,883円となりました。
しかしながら今週は、企業の決算発表によるまだら模様の相場にて、基本的には2月6日に為替相場が円高に向かったのをきっかけに週末には20,333円まで下げる結果となってしまったのです。
一人気を吐いたのはソフトバンクグループ(9984)で、好決算により2月7日(木)にストップ高となったのが目についた程度でした。
現在の資産状況
当方にとって2019年2月1週は、『ストレス玉の整理』の週となりました。
まずは2月4日(月)に、今週好決算を発表しそうな『銘柄 x 』を損切りしました。
また、2月6日(水)に為替相場が円高に向かいそうな気配を見せたため、ストレス玉となっていた現物や信用買い玉を全て損切りしました。
さらには『暴騰レシオ』も短期的には買われ過ぎを示していましたので、『銘柄 w 』『銘柄 o 』『銘柄 n 』を信用売りで介入してみたのです。
尚、『銘柄 w 』『銘柄 o 』『銘柄 n 』は週を跨いで持越ししてしまいましたので、これについては少し反省をしています。
■2019年2月1週の損益状況
■2019年2月1週の保有資産評価
今週の教訓
2019年2月6日(水)に、『銘柄 w 』『銘柄 o 』『銘柄 n 』を信用売りしたところまでは自分の判断が正しかったと考えています。
しかしながら、3連休を控えての持越しはやり過ぎです。
事実、現在の為替相場は上げに転じており、2019年2月12日(火)には不安が残るのが実態です。
■2019年2月11日17:30頃の為替相場
まとめ
米国のトランプ大統領の一般教書演説が終了し、2019年2月末には米朝会談が行われることが発表されています。
これ自体はプラス要因と思われますが、ここ数日の企業の業績発表からは減益が目立ち始めているののも事実です。
当方には、市場が踊り場に入ったように見えています。
何れにせよ、為替相場や暴騰レシオといった指標を見ながら、今週も市場に臨みたいと考えています。
尚、今週末から来週末まで長期休暇のため、次週の記事はお休みと致します。
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