【株式投資】2019年1月3週の状況
2019年1月2週は、若干の持ち直しの兆しを見せました。
先週の『まとめ(次週への展望)』では東京市場が下げで始まることを予測しましたが、結果としてどうなったか?および当方の資産状況がどうなったのか?をまとめてみます。
2019年1月3週の日経平均
2019年1月15日(火)の東京市場の開始値は、前日の米国市場の下げを受けて約100円安で始まりました。
ただし、2019年1月3週はこれを底値に力強い動きを見せています。
しかも1月17日(木)の東京市場終了後、『台湾積体電路製造(TSMC)が2割超の減益』報道があったにも関わらず、1月18日(金)は263円もの上げを見せました。
悲観材料はあるものの、2019年1月3週を終えた感想としては、『市場参加者は若干の楽観を覚え始めている』とも思えます。
現在の資産状況
当方は、2019年1月15日(火)の下げて始まったのを市場開始20分程見た後、為替相場の強さを確認した上で『買い』で挑んでみました。
実際に買ったのは『銘柄 z 』と『銘柄 t 』で、信用での買い増しを行いました。
但しこの買い増し分については、翌日(1月16日(水))の始まり値が弱含みのため、一旦利益確定をしています。
しかしながら、1月16日(水)も後場には為替相場が強い動きをしてましたので、『銘柄 s 』『銘柄 z 』『銘柄 t 』を信用で再度買い増しをしたのです。
この3銘柄についても、1月17日(木)に特に『銘柄 z 』が弱含みの動きだったため、纏めて信用返済売りを行い、利益確定をしています。
尚、前場の相場が弱い段階で、『銘柄 x 』を若干信用売りしてみました。
ところが、1月17日(木)もその後為替相場が強い動きをしめしたのです。
このため『銘柄 x 』を即座に買戻し(利益あり)、『銘柄 s 』『銘柄 z 』『銘柄 t 』を信用で今週3度目の買い増しをしたのです。
この3銘柄は、週末を持ち越して保持を継続しています。
尚、現在の資産評価状況は下記の通りです。
※未だ赤字のままですが、資産評価はかなり回復してきています。
今週の教訓
この2週間で、市場はかなりの『楽観』に傾いています。
このような転換点で利益を出すには、『市場が投げ売り状態になった時』『暴騰レシオが売られ過ぎを示した時』『為替相場が切返し始めた時』この3つが揃ったところを見逃さずに打診買いを行うことが必要ということです。
ただし、『三拍子揃う時』=『市場参加者が余力を失っている時』となりますので、リスクを回避しながら余力を保つことための強い忍耐力を問われているのだと思います。
まとめ(次週への展望)
この3週間(1月1週~3週)は、なんとか利益を出しながら1月4週へ繋げることが出来ました。
東京市場も、通常であれば『台湾積体電路製造(TSMC)が2割超の減益』報道を悲観視した大きな下げとなっても不思議はないのですが、逆にそれを吸収して回復の兆しを見せています。
しかも、1月18日の米国市場ならびにシカゴの日経先物も爆上げの状況にて、1月21日(月)は東京市場の上げでの開始は確定的です。
今後は、『暴騰レシオ』と『為替相場』を睨みながら、この上昇相場の転換点を注意しながら市場に挑んでいきたいと考えています。
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