【株式投資】2019年1月1週(大発会)の状況
2019年1月4日は、ご存知の通り『大発会』となります。
しかしながら、昨年末からの相場の冷え込みを回復させるようなニュースは流れず、明るい見通しを持てないのが実態です。
尚且、『大発会』の前に流れたニュースは最悪なものでした。
2019年1月1週『大発会』の日経平均
年初の株式相場が開始される前に流れたニュースは、『アップル・ショック』でした。
これにより、前日の米国市場は660ドルもの大幅安となり、『大発会』を迎える日本市場に影響が出ない訳がありません。
相場が開くと、日経平均は一時700円を超す下げとなり、終わり値は452円安の19,561円にて年始早々に20,000円を割込んでしまいました。
現在の資産状況
日経平均がこれだけ下げている時に、当方のみのポートフォリオが無事でいられる筈がありません。
ただし、前回記事にした通り12月26日(水)に傷みを被りながら一番大きなストレス玉を整理しましたので、『大発会』の下げは少し冷めた目で眺めることができました。
折角下げていますので、信用にて『銘柄 z 』と『銘柄 t 』を若干買い増しをして週末を持ち越すこととしました。
尚、現在の資産評価状況は下記の通りです。
今週の教訓
今週は1月4日の『大発会』のみの相場でしたので、特に教訓とすることは無いのかもしれません。
特に1つ挙げるとすれば、『朝一の大幅な下げ時、為替相場の動きを見ながら買い向かうことを視野に入れる』ということかもしれません。
まとめ(来週への展望)
年の初めの『大発会』での大きな下げは、日経平均も区切りの20,000円を割込んでしまっており、投資家の戦闘意欲を削ぎましたね。
しかしながら1月4日の日本市場終了後のニュースとして、米国 連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が『市場は世界景気を不安視しており、金融政策も柔軟に見直す用意がある』との発言が『利上げ=引き締め路線を一時停止する可能性を示唆』と捉えられ、米国市場はダウが746ドルも上げて終了しています。
これにより、為替相場も円安に向かって終了しており、市場は若干の平静を取り戻したかのようにも見えます。
もうひとつ、暴騰レシオもこの大きな下げにおいて、逆に上昇を見せているのです。
※これは、機関投資家や余裕のある個人投資家が『市場のバーゲンセール』を見逃していない証拠にも見えます。
(つまり、彼らと同じ動きができれば投資で負けることはないということです…⇒とても難しいことですが…。)
1月6日(日)には、吉兆(?)として部分日食もありました。
ということで、2019年1月7日(月)は久しぶりに大きな上げ相場をみることができそうです。
その後は、為替相場の動向を見ながら対応をしていきたいと思います。
スポンサードリンク
コメントを残す