【クレジットカード】東急線で通勤しているなら東急カードは必携!⇒当方は『ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード』を活用中!

【クレジットカード】東急線で通勤しているなら東急カードは必携!⇒当方は『ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード』を活用中!

当方はサラリーマンであり、通勤からは逃れられない身の上です。

首都圏での電車およびバス通勤においては『SUICA』ないしは『PASMO』に定期券を搭載するのが一般的であり、定期区間外での利用も考えてクレジットカードと連携したオートチャージを設定しておくのが非常に便利と思います。

残念ながら、前回紹介した当方がメインで使用している『EPOSカード』はJR九州の『SUGOCA』との提携カードはあるものの、『SUICA』や『PASMO』との提携カードが存在しません。

 

 

当方は通勤定期費用も含めて年間30万円は使いますので、これでポイントを効率良く貯めたいと考えるのは至極当然なのです。

通勤費用を賄うクレジットカード選択のための前提として、当方の通勤区間の大半で東急線を利用している事実があります。

この条件のみで、東急関連でポイントが貯まるクレジットカードを選択すべきとの結論に至ります。

 

 

東急カードの種類


東急カードは、大きく下記の4種類に括られます。

■TOKYU CARD ClubQ JMB PASMO(東急オリジナルカード)

TOKYU CARD ClubQ JMB PASMO

年会費(初年度無料)

 本会員1,080円(税込)

 家族会員324円(税込)

カードの機能

 本カードに定期券搭載可能

 JMB機能搭載⇒JALタッチ&ゴーサービス利用可能

還元率

 定期券購入やオートチャージで最大1%

 VISA、Mastercard加盟店で1%

 東急グループ・提携企業のお店で、ードのご提示だけでも最大10%

 

■TOKYU POINTとJALマイルの相互交換が可能

TOKYU CARD ClubQ JMB PASMO JALマイル交換比率

 

スーパーICカード TOKYU POINT PASMO「三菱UFJ-VISA」(三菱UFJ銀行提携カード)

スーパーICカード TOKYU POINT PASMO 三菱UFJ VISA

年会費無料

三菱UFJ銀行ATM利用手数料、提携先コンビニATM利用手数料がお得

三菱ATM手数料

三菱UFJポイントが貯まり、キャッシュバックが可能(還元率0.5%)

三菱キャッシュバック

東急関連サービスの利用でポイント付与(ただし、ポイント付与率は東急現金専用カードと同等)

TOKYU POINTとJALマイルの相互交換が可能

TOKYU CARD ClubQ JMB PASMO JALマイル交換比率

TOKYU POINTからANAマイルへの交換が可能 : 1,000ポイント⇒500マイル

 

■JALカード TOKYU POINT ClubQ(JAL提携カード)

JALカード TOKYU POINT ClubQ

年会費(初年度無料)
本会員2,160円(税込)
家族会員1,080円(税込)

フライトでためる-ボーナスマイル-
入会搭乗ボーナス⇒1,000マイル
毎年初回搭乗ボーナス⇒1,000マイル
ご搭乗ごとのボーナス⇒フライトマイルの10%プラス

ショッピングでためる-ショッピングマイル-
ショッピングマイル⇒通常ご利用時200円=1マイル
ショッピングマイル・プレミアム入会時⇒100円=1マイル

PASMOオートチャージサービスご利用分⇒PASMOオートチャージのご利用金額200円=1ポイント(TOKYU POINT)

 ※マイルの付与は無し

TOKYU POINTとJALマイルの相互交換が可能

TOKYU CARD ClubQ JMB PASMO JALマイル交換比率

JMB WAONへクレジットカードチャージ
ショッピングマイル⇒通常ご利用時200円=1マイル
ショッピングマイル・プレミアム入会時⇒100円=1マイル
JMB WAONでのショッピングマイル⇒通常ご利用時200円=1マイル

※二重取りが可能!

 

■ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード(ANA提携カード)

ANA TOPカード

年会費(初年度年無料)
本カード2,160円(税込)
家族カード1,080円(税込)

ボーナスマイル
入会・継続時⇒1,000マイル

搭乗時
区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率×10%

クレジットカード会社のポイント移行
ワールドプレゼント

ANA TOPカード マイル移行

TOKYU POINTからANAマイルへの交換が可能 : 1,000ポイント⇒750マイル

 

この4種類のカードの特徴から、各々一長一短であることが判りますよね。

最後は、自分の生活スタイルやポイントの貯め方に対する考え方で最善の1枚を選択することになります。

 

東急カードに関して、陸マイラーにとって注意しなければならない重要なことがあります。

それは『ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード』と他のカードを同時所有し、各々のTOKYU POINT口座を統合した場合、その後二度とJALマイルには交換できなくなるということです。

逆に言うと、ANAないしはJALマイルへ各々交換したい場合にはTOKYU POINT口座を二つ持つ必要があるのです。

 

 

当方は、『ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード』を選択!

 

東急カード4種類の特徴から、当方は『ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード』を選択しました。

ANA TOPカード

その理由は下記の通りです。

(1)東急オリジナルカードとスーパーICカード TOKYU POINT PASMO「三菱UFJ-VISA」のポイント還元率が0.5%~1%と低すぎる。

(2)JALカード TOKYU POINT ClubQの場合、JALマイルはカード支払月と同時に付与されるため、有効期限が3年間に制限されてしまう。

(3)ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードは三井住友カードが発行元であり、マイペースリボの利用により年会費割引とボーナスポイント加算によるANAマイルの上積みが期待できる。

(4)ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードは三井住友カードが発行元のため、ポイントはワールドポイントで付与される。このため、マイルまでの有効期限は最大5年となる。(ワールドポイント⇒2年 + マイル⇒3年)

(5)ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードを所有している場合、マイル還元率が一番高くなる可能性が高い。

例えば年間30万円を東急線の定期(20万円)や乗車券(10万円)で利用した場合

(双方100円=1マイルとし、ボーナスポイントは考慮しない)

JALカード TOKYU POINT ClubQ ⇒ カード決済分=2,000マイル + TOKYU POINT=1,500ポイント

ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード ⇒ カード決済分=3,000マイル + TOKYU POINT=1,000ポイント

※定期券購入は年2回にて、購入時0.5%のTOKYU POINTが付与されます。

 

如何ですか?

どう考えても、ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードが一番優位だと思いませんか?

 

 

『ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード』の年会費とボーナスポイント

 

『ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード』の発行元は、三井住友カードとなります。

(1)年会費

ご承知の方が多いかと思いますが、三井住友カードが発行するカードでは「マイ・ペイすリボ」や「Web明細」の登録・利用で、年会費が割引になるサービスがあるのです。

 

会費優遇

これで『ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード』は、年会費751円で維持できます

 

(2)マイ・ペースリボとボーナスポイント

これもご承知の方が多いと思います。

三井住友カードでは、マイ・ペースリボを予め宣言するとカード利用代金1,000円ごとに通常のワールドプレゼントのポイントを1ポイント付与に加え、リボ払い手数料のご請求がある月のカード利用代金について、通常のワールドプレゼントのポイントと同じポイント数のボーナスポイントを付与されるのです。

三井住友 ボーナスポイント付与例

マイペース・リボ利用には、金利が発生します。

実はマイペース・リボの金利を最小限に抑えて、ボーナスポイントを獲得する方法も存在します。

具体的には、毎月最小限の金利支払いとなるよう繰り上げ返済を利用します。

因みに、開始月は1,000円にて翌月以降は500円以上に設定される方が多いようです。

 

また、陸マイラーの方々なら、下記のルートでANAマイルに交換されていると思います。

三井住友ボーナスポイント ANAマイル交換ルート

通常、三井住友カードのボーナスポイントをANAマイルに交換する場合、1ポイント=3マイルの交換レートとなります。

しかしながら、下記のルートを使うと1ポイント=4.05マイルに交換レートがアップするのです。

尚、上記の交換ルートを使うには、LINEポイントの登録と『ANA To Me CARD PASMO JCBカード』の発行取得が必須となります。

 

 

東急線の利用でTOKYU POINTが爆発的に貯まる!

 

東急では、『電車とバスで貯まるTOKYU POINT』という制度があります。

名前の通り、東急の電車とバスを有料利用するとポイントが付与される制度です。

(1)定期券購入

東急 定期 TOKYU POINT

当方は1回あたり10万円の定期を購入しますので、500ポイント×2=1,000ポイントを獲得しています。

 

(2)東急バスへの乗車で貯まる

東急バスへ月5回以上ご乗車された方の中から抽選で毎月109名様に1,000ポイントが当たります。

土休日に東急バスに運賃を支払って月の乗車回数が5回毎にもれなく10ポイントが貯まります。(月で最大50ポイント)

 

当方は、正直あまり活用出来ていません。

 

(3)各種キャンペーンの実施

不定期ではありますが、東急線ではTOKYU POINTが無料で貯まるキャンペーンが頻繁に行われています。

下記はその一例です。

 

◎【時差Biz期間限定!もれなく50ポイント!】田園都市線 早起き応援キャンペーン!◎

 

【キャンペーン期間】

7月9日(月)~20日(金)まで ※平日のみ対象

 

【対象時刻】

中央林間駅~二子玉川駅⇒始発~午前7:00に乗車

用賀駅~池尻大橋駅⇒始発~午前7:20に乗車

 

【キャンペーン内容】

対象時刻に田園都市線の自動改札機から入場し、渋谷駅・目黒駅・五反田駅・大井町駅、もしくは他社線で降車したお客さまに、1日1回もれなく50ポイントをプレゼントします。


これって、定期で乗車してもポイントが貰えるんです。

つまり無料です。すごいことだと思いませんか?

当方は、頻繁に行われるこのようなキャンペーンにて、過去2年間で無料で約8,000ポイントを貯めました。

TOKYU POINT残高 20180715

TOKYU POINTの価値は1ポイント=1円ですが、1,000ポイント=750ANAマイルへ交換することも可能です。

 

 

まとめ

 

サラリーマンであれば、通勤から逃れることは不可能です。

であれば、それさえも『不労所得獲得』の手段とすべきというのが当方の考えです。

しかも、首都圏のような電車通勤が必須の地域では、利用する鉄道によってポイント獲得効率が大きく変わるのが実態です。

当方は東急線利用者のため『ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード』を選択しましたが、その他の私鉄やJRでは選択すべきクレジットカードが変わるべきです。

是非、通勤に最適なクレジットカードを選択して下さい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です