【株式投資】2018年12月2週の状況
今週の株式相場は、先週末に『明るい見通しをもてない』と予想した通り、大きな下げとなってしまいましたね!
12月7日市場終了時から12月14日市場終了時にて、日経平均は303円もに下落しています。
まず12月10日の日経平均が、前週の米国市場の大幅な下げに引きずられるように大きく下げました。
その後12月12日から13日までは市場が持ち直したように見えましたが、14日にはその持ち直した分全てを吐き出してしまいました。
14日の下げの原因は市場参加者の不安と伝わっていますが、これが別の要因が潜んでいるとすると本当の切返しには時間がかかるかもしれません。
2018年12月2週の日経平均
下記が2018年12月2週の日経平均チャートとなります。
12月14日~15日の米国のダウ平均も大きく下げていますので、来週前半も市場の混乱は避けられないと考えています。
皆さんの資産状況は如何でしたか?
うまく波に乗れましたでしょうか?
現在の資産状況
当方は、12月14日(金)に大きなストレス玉を持ち株を持ち越してしまいました。
このため12月2週の下落は、恐怖を抱きながら眺めるだけとなりました。
ただ唯一の救いは、2018年9月末に持ち越していた信用玉の配当が入金されたことだけです。
取引としては、12月13日に信用買いの『銘柄 t 』の一部を現引きしたことと、12月14日に相場が下がったことを見越して『銘柄 t 』を信用で買い増したことのみです。
先週同様、大きなマイナス玉を次週に持ち越しており、ストレスの溜まる週末となっております。
現在の資産評価状況は下記の通りです。
今週の教訓
下げ相場とはいえ、冷静な判断ができれば利益を取れる銘柄もあったと思われます。
しかしながら、現在の当方にはそれを取引するだけの余力がありません。
全ては先週の失敗取引に始まったことではありますが、『常に一定の余力を持つ』ということが必要なのだということを痛感しました。
まとめ(次週への展望)
今週末、不安な状態でストレスが溜まったまま過ごしています。
しかしながら、暴騰レシオからみると相場は年内に若干切り返すようにも見てとれます。
これが『ファーウェイ・ショック』の状況変化でつぶれてしまうのか?、情勢をよく見極める必要があります。
この時点で、12月2週目に明るい見通しをもつことはできません。
怯えながらも、相場の状況をみながら次の一手を考えていきたいと思います。
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