【株式投資】2018年12月3週の状況
株式相場は、悪化の一途を辿っています。
今週の株式相場の下げは当方の想定の遥かに上を行っており、買いで相場に挑まれている方々のポートフォリオは相当に傷んでいると思われます。
ファーウェイの副社長のカナダでの逮捕を発端とした『ファーウェイ・ショック』は、米国と中国に大きな摩擦を生み、解決の糸口さえも見えません。
尚且、12月19日には今年最後の米国利上げの発表され、更に12月20日にはマティス米国防長官の2月退任も伝わる等悪いニュースばかりが流れている状態で週末を迎えています。
2018年12月3週の日経平均
下記が2018年12月3週の日経平均チャートとなります。
12月14日市場終了時から12月21日市場終了時にて、日経平均は1,208円も大幅に下落しています。
特に米国利上げ発表後の12月20日(木)の下げが厳しく、この日だけで595円もの下落となりました。
通常であればこれだけの下げに対して若干のリバウンドが見られるのですが、今回はその気配すら現れず、全く出口が見えない状況です。
12月21日の米国のダウ平均も大きく下げていますので、12月24日の米国市場次第ではありますが、来週前半も市場の混乱は避けられないと考えています。
現在の資産状況
当方は、12月7日(金)以降大きなストレス玉を持ち株を持ち越しています。
日経平均の下落が物語る通り、当方のポートフォリオを壊滅的な打撃を受けています。
もはや、売買もできな程のこう着状態に陥っていると言っても過言ではありません。
信用も使っていますので、12月21日(金)には追証回避のため10万円を新規入金せざるを得ないところまで追いつめられています。
現在の資産評価状況は下記の通りです。
今週の教訓
もはや教訓等残せる状況ではありませんが、敢えて挙げるならば、今回の大きな下げ相場は当方が12月第1週に感じた為替市場の違和感を感じたところから始まっています。
『違和感を感じたら、相場を休む』
今回のことで、このことがどれだけ難しいかを痛感していますが、実行できるよう精神面を鍛えるしかありません。
まとめ(次週への展望)
先週末同様、不安な状態でストレスが溜まったまま過ごしています。
良いニュースがありませんので、頼みの綱は『暴騰レシオ』が示す『売られ過ぎ』のサインのみの状態です。
怯えながらも、相場の状況をみながら次の一手を考えていきたいと思います。
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