【株式投資】2018年11月2週の状況
先週は11月7日に米国の中間選挙があり、ファンダメンタル的に株価の乱高下が始めから予想されていました。
尚且、個人的にも11月7日から8日までに地方出張があり、その期間はじっくりと株式投資に向き合う時間がありませんでした。
そこで、リスク回避として一部を除いて所有株式を売却することにしたのです。
2018年11月2週の日経平均
下記が2018年11月2週の日経平均チャートとなります。
当初の想定通り、11月7日は株価の乱高下の跡が見られますね。
しかしながら、翌11月8日の爆上げは全くの予想外にて、当方はこの波に乗ることはできませんでした。
さらにその翌日には、調整をするような下げ(-236.67円)となりました。
皆さんの資産状況は如何でしたか?
うまく波に乗れましたでしょうか?
今週の教訓
実は、米国の中間選挙に関わらず、当方のとある投資株が11月6日に大きく上げて(窓を開けて)開始するという状況がありました。
しかしながら、当日の当該株状況は開始価格が高値にて、その後はずるずる下げる一方でした。
そんな中、当方はその株式の当日の底値で売却するという所謂『振り落し』にあってしまったのです。
当日の株価のチャートは下記の通りです。
この教訓から、大きく上げる(窓を開ける)状況では即時売却するということをマイルールに加えたいと思います。
現在の資産状況
ここまで紹介したとおり、ほとんどの保有株式は売却し、この週末はほとんどを現金化しました。
その詳細は下記の通りです。
1点のみ11月7日に銘柄『w』を信用売りしています。
正直申し上げると、この売買は1日早かったかなとも反省しています。
11月12日以降、結果が悪ければ早々に損切りするつもりです。
ただ、本番運用開始週で32万円以上の実利益を出せたことは、幸先もよく自信にもなったことは間違いありません。
現在の資産評価状況は下記の通りです。
まとめ
11月12日については、
・先週末のCME日経先物が若干下げていること
・為替相場が若干下げていること
から、若干軟調なスタートを予想しています。
ただ全体的には上げの局面にあると思われますので、当面は下げる場合には少しずつ打診買いをしていく予定です。
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