【国内旅行】鳥取・島根旅行!(2日目 出雲散策)
1月31日(土)より2月1日の鳥取・島根旅行の2日目となります。
前日に『カニの食べ放題』『水木しげるロード』『玉造温泉/白石家』を堪能しましたが、
本日は、島根県(出雲地方)の散策を行いました。
出発地は下記の地図の『玉造温泉/白石家』となります。
松江城
まずは朝一にて『松江城』に向かいました。
『松江城』は堀尾氏が築城し、その後京極氏⇒松平氏の居城として使用され、その天守閣は当時のまま木造にて保存されている数少ない城の一つだそうです。
天守閣から宍道湖方面を眺めた写真です。
代々の城主もこの景色を眺めたと思うと感慨深いですね。
佐太神社
次に向かったのは、松江城にも程近い『佐太神社』です。
念入りにお参りしましたので、今年の開運/招福に期待したいところです。
日御碕神社/日御碕灯台
『佐太神社』を後にし、1時間程レンタカーを走らせて向かったのが、『日御碕神社』に向かいました。
島根半島の西端に位置する日御碕神社は、下の宮「日沉宮(ひしずみのみや)」と上の宮「神の宮」の上下二社からなり、両本社を総称して「日御碕神社」と呼ばれます。
「日沉宮(ひしずみのみや)」は天照大御神(アマテラスオオミカミ)が祀られており、「神の宮」は素盞嗚尊(スサノオノミコト)が祀られています。
また、神社の左横を抜けて海を臨むと、天照大神が日御碕神社に祀られる以前に鎮座されていたという経島(ふみしま)があります。
さらに海横の小道を上っていった先には、
『日御碕灯台』があります。
このあたりから眺める海の景色は、なかなかに絶景です。
稲佐の浜/出雲大社
さて最後に向かったのが、この地を訪れる人が必ず行くとも考えられる『出雲神社』です。
神社の前に、『稲佐の浜』にも立ち寄りました。
この浜は、旧暦10月10日に全国の八百万の神々をお迎えする浜だそうです。
(旧暦10月は、出雲では神在月でその他の地方は神無月となるのは有名なお話ですよね。)
続いて『出雲大社』へ向かいます。
その後、門前町を散策すると
歌手の『竹内まりや』さんのご実家と推測される『竹野屋』がありました。
実は当方が『出雲大社』を訪れるのは30年ぶりにて、当時はJR(電車)にてこの地に入りました。
しかし現在、JRは廃線となっており、その駅舎のみが残されておりましたのでそちらにも行ってみました。
趣のある駅舎で、当時のことを少しばかり思い出すことができました。
ホームには、SLの『D51』も展示されており、鉄道ファンにはたまらない場所であることは容易の想像出来ます。
旅の最後に
関東への帰路は、出雲空港からJAL便となります。
上記の地図の通り、2日目は宍道湖の2/3をぐるっと廻ったことになります。
今回4つの神社を回り、その都度御神籤を引いたのですが、なんとそのうち3つが『大吉』だったのです!
ご存じの方も多いかと思いますが、『出雲大社』御神籤には『吉・凶』がありませんので、個人的には全勝だったと考えています。
この勢いで、今年はいろいろな事にチャレンジをしてみたいと思います。
尚、今回の旅行では、当初、現地での移動を電車やバスを使おうと考えておりました。
レンタカーの利用を決めたのは、旅行の1週間前のことです。
これは、雪を心配していたからです。
主目的の『カニ』と『観光』を両立させるためには、この時期の天候が一番の要素となると思われます。
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