【nanaco】『セブンイレブン』で『nanaco』を使って税金を払ってみた!
今年も税金支払いの季節がやってきましたね!
当方の家も、持ち家および自家用車所有ですので、令和最初の固定資産税と自動車税の払込票が届きました。
固定資産税 ⇒ 151,400円
自動車税 ⇒ 45,400円
今回は、『税金も、なんとかして不労所得に繋げる事例』を紹介していきます。
電子マネーでの支払⇒『nanaco』の活用
ご存知の方も多いかと思いますが、この税金、セブンイレブンにて’nanaco’で支払いができるんです。
勿論、収納代行ですから税金支払いでnanacoポイントは付きませんが、’nanaco’にクレジットカードからチャージをすることは可能です。
つまり、クレジットカードのポイントを貯められる可能性があるということです。
当方は下記2つの『nanaco』を使うこととしました。
1枚目
10年以上前、勤務先近辺にセブンイレブンが新規開店する際に無料にて入手しました。
2枚目
普段利用しているガソリンスタンド’Esso’で入手しました。
裏返すと’SpeedPass’となっており、1枚で二つの機能を備えています。
※通常、nanaco入手には300円の発行手数料が掛かりますが、工夫をすれば無料で手に入れることが可能です。
nanacoの制限事項
nanacoには、クレジットカードからのチャージを行う場合、1枚あたり以下の制限があります。
上記の記載からは読み取れませんが1枚のnanacoカードには、
①カード残高(直ぐに使用可能な上限額) = 50,000円
②センター預かり分 = 50,000円
の合計100,000円までをチャージすることができます。
この条件から20万円全額をクレジットカードからチャージする場合、2枚のnanacoが必要になるのです。
また、
①1回のチャージ可能額が30,000円
②1日3回までチャージ可能
という条件から100,000万円の上限までチャージを行うためには、セブンイレブンかセブン銀行のATMに1度足を運ぶ必要があります。
つまり、
①50,000円のセンター預かり分のチャージを行う
②セブンイレブンかセブン銀行のATMで残高確認を行い、50,000円のセンター預かり分をカード残高に移行する
③再度、50,000円のセンター預かり分のチャージを行う
というプロセスが必要になるのです。
『nanaco』にチャージするクレジットカード
当方は、現時点で一番還元率の良い(1.2%)’リクルートカード’でチャージすることを選択しました。
合計で20万円以上の支払ですから、還元率1.2%だと2,400円の節約が可能です!
しかしながら、リクルートカードは2018年4月16日から3万円/月までのチャージに限り1.2%の還元となりました。
尚且、1枚のnanacoに複数クレジットカードを紐付ることはできませんので、2枚目のnanacoに同一のクレジットカードからチャージを行う場合には、1枚目のnanacoから紐付解除⇒2枚目のnanacoに登録時に少なくとも24時間空けなくてはなりません。(nanacoのシステム上の仕様)
これらの条件と『nanaco』の制限事項から、当方は、チャージ額を毎月3万円以内とし、7か月かけて2枚の『nanaco』が満タンとなるよう準備を進めてきたのです。
具体的には、下記の通りです。
◎1か月目
①30,000円のセンター預かり分のチャージを行う
②セブンイレブンかセブン銀行のATMで残高確認を行い、30,000円のセンター預かり分をカード残高に移行する
◎2か月目
①30,000円のセンター預かり分のチャージを行う
②セブンイレブンかセブン銀行のATMで残高確認を行い、20,000円のセンター預かり分をカード残高に移行する
③これまでの操作で、50,000円のカード残高と10,000円のセンター預かり分がチャージ終了
◎3か月目
①30,000円のセンター預かり分のチャージを行う
②これまでの操作で、50,000円のカード残高と40,000円のセンター預かり分がチャージ終了
◎4か月目
①10,000円のセンター預かり分のチャージを行う
②これまでの操作で、50,000円のカード残高と50,000円のセンター預かり分がチャージ終了
(これで、1枚目の『nanaco』が満タンになりました!)
③1枚目の『nanaco』のリクルートカードの紐付を別のクレジットカードへ変更する
④24時間後以降、2枚目の『nanaco』にリクルートカードに紐付る
⑤24時間後以降、2枚目の『nanaco』に、20,000円のセンター預かり分のチャージを行う
⑥セブンイレブンかセブン銀行のATMで残高確認を行い、2枚目の『nanaco』の20,000円のセンター預かり分をカード残高に移行する
⑦これまでの操作で、2枚目の『nanaco』20,000円のカード残高分のチャージ終了
◎5か月目
①2枚目の『nanaco』に、30,000円のセンター預かり分のチャージを行う
②セブンイレブンかセブン銀行のATMで残高確認を行い、2枚目の『nanaco』の30,000円のセンター預かり分をカード残高に移行する
③これまでの操作で、50,000円のカード残高分のチャージ終了
◎6か月目
①2枚目の『nanaco』に、30,000円のセンター預かり分のチャージを行う
②これまでの操作で、50,000円のカード残高と30,000円のセンター預かり分がチャージ終了
◎7か月目
①2枚目の『nanaco』に、20,000円のセンター預かり分のチャージを行う
②これまでの操作で、50,000円のカード残高と50,000円のセンター預かり分がチャージ終了
(これで、2枚目の『nanaco』が満タンになりました!)
これで、20万円分の税金の支払いを『nanaco』で支払う準備が整いました。
セブンイレブンでの実際の支払
店員に税金の払込票を渡し、『nanaco』で支払う旨を告げます。
初めに、固定資産税(151,400円)の支払を行います。
店員 : 払込票のバーコードを読み込む
当方 : レジに表示される金額を確認し、OKボタンを押す
当方 : 1枚目の『nanaco』で50,000円を支払い、店員に残高確認を依頼する
店員 : 残高確認処理を行う
当方 : 1枚目の『nanaco』をレジのnanacoマークに接触させ、センター預かり分の50,000万円をカード残高へ移動させる
店員 : レジにて再度税金支払い処理
店員 : 再度、1枚目の『nanaco』をレジのnanacoマークに接触させ、50,000円の支払い処理
---ここまでで、100,000万円の処理が終了です。---
店員 : レジにて再度税金支払い処理
当方 : 2枚目の『nanaco』をレジのnanacoマークに接触させ、50,000円の支払い処理を行い、店員に残高確認を依頼する
店員 : 残高確認処理を行う
当方 : 2枚目の『nanaco』をレジのnanacoマークに接触させ、センター預かり分の50,000万円をカード残高へ移動させる
当方 : 再度、2枚目の『nanaco』をレジのnanacoマークに接触させ、1,400円の支払い処理
---これで、固定資産税151,400円全額の支払いが終了です。---
2枚目のnanacoには48,600円の残高がありますので、自動車税45,400円はそれで支払うことが可能です。
如何ですか?
ちょっと面倒ですが、現金で支払えば何も生み出さない税金の支払いも手間を掛ければクレジットカードのポイント獲得が可能なのです。
是非、お試しください!
今ならリクルートカード発行で6,000円分のポイントが貰える!
このように、税金支払いには『リクルートカード』が大変お得です。
もし未だ『リクルートカード』を所有されていないなら、すぐにでも申し込みされることをお勧めします。
現在、『リクルートカード』を発行すると6,000円分のリクルートポイントが貰えるキャンペーンが行われています。
獲得できるポイントは『リクルート期間限定ポイント』となりますが、下記のリクルートのサービスで使用可能ですので、旅行や食事の費用補助として利用可能です。
このポイントの獲得条件は、下記の通りとなります。
1.新規入会特典で1,000ポイント、カードマイページより受取り手続きが必要です。【リクルート期間限定ポイント】
2.カード初回利用特典で2,000ポイント、後日自動加算されます。【リクルート期間限定ポイント】
3.携帯電話料金決済特典で3,000ポイント、後日自動加算されます。【リクルート期間限定ポイント】
※特典のプレゼントポイントはPontaポイントに交換できません。
『リクルートカード』の発行は、ポイントサイト経由で!
さらに、『リクルートカード』を発行するのであれば、ポイントサイトを経由して申し込んだ方がお得です。
当方がお勧めするのは下記のサイトで、こちらでも2,000円相当のポイントが貰えてしまいます。
1.ちょびリッチ
今なら、登録するだけで250円相当のポイントが貰えます。
2.Gポイント
今なら、登録するだけで50円相当のポイントが貰えます。
3.すぐたま
今なら、登録するだけで300円相当のポイントが貰えます。
まとめ
国民の義務である税金の支払いでも、少しでも得をしたいと思うのは当然のことだと思います。
ちょっと面倒ではありますが、今回紹介したような支払方法であれば、クレジットカードのポイントを獲得することも可能なのです。
現状、『nanaco』へのクレジットカードからのチャージにおいては『リクルートカード』が一番お得であると思われます。
早々に、『リクルートカード』を入手されることをお勧めします!
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